投資初心者です 積み立てNISA口座の変更

積み立てNISAを始めようと思い、初心者にはアプリ等の画面が見やすいと聞き、楽天証券で口座開設申し込みをしました。 まだ積み立ては始めていません。 とはいえ、楽天は普段あまり利用していないので今年1年だけ楽天証券で積み立てNISAをしてみて、 来年度分からはSBI証券でやろうかなと考えています。 それで質問なのですが、金融機関を変える手続きが完了するのに1ヶ月ほど掛かるという認識で(違っていたらすみません) そのあいだ投資信託の取引が出来ないと思うのですが、非課税枠の40万円を無駄なく使うとしたらどのようにしたらいいのでしょうか? (つみたてNISAは毎月MAXで33333円まで積み立てられるとの事ですが、移管手続き中で取引が出来ない月の分はどうなるのかなと…。) 年に40万円まで非課税だから移管手続き後に移管先で積み立て出来なかった月の分も積み立てればいいのでしょうか? また、移管手続きの面倒くささ等を考慮すると積み立てを全く始めていない今の内に積み立てNISA口座を楽天証券からSBI証券に変更した方がいいのでしょうか? その場合、年内にSBI証券で積み立てNISAを始めることは出来ますか?

NISA口座の変更タイミングは1回/年

NISA口座は、1人1口座までしか開設することができません。

すでにNISA口座を開設している方で、証券会社や銀行、郵便局などの金融機関を変更したい場合は、年単位で変更することが可能です。

ただし、変更手続きを行うには、タイミングが重要です。

金融機関の変更を希望する場合は、変更したい年分の前年の10月1日から、変更したい年分の属する年の9月30日までに、手続きする必要があります。

NISA口座の変更タイミング
2020年 2021年
1月~9月 10月~12月 1月~9月 10月~12月
2020年分の口座変更
2021年分の口座変更
2022年分の口座変更

例えば、2020年分の口座に対して金融機関を変更したい場合、2020年9月30日までに、手続きしなければなりません。

また、2020年分の口座は今のままで、2021年分から金融機関を変更したい方は、2020年10月から2021年9月までの間に手続きが必要です。

ただし、いくら変更可能なタイミングの場合でも、変更したい年分の属する年の1月1日以降、すでに変更前の金融機関のNISA口座で買付けをしていると、最短で、次の年分からの変更となります。

つまり、NISA口座で買付けした場合、その年分について金融機関を変更することはできず、翌年分の変更のタイミングまで待たないといけないということです。

この場合、最短で、次の年の分から変更することになります。

金融機関の変更を考えている場合は、NISA口座で買付けをいつ行ったか、チェックしてみましょう。

ここからは、次の2つのケースにわけて、変更手続きを具体的に説明します。

NISA口座を変更する方法・流れ

NISA口座を変更する流れは、おおよそどこの金融機関でも同じです。

<NISA口座を変更する流れ>

  1. 非課税管理勘定のみを廃止するか、NISA口座・つみたてNISA 口座を廃止するか選択する
  2. 利用中の金融機関に「1」を申し出て「管理勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」を発行してもらう
  3. 新しい金融機関に「2」及び必要書類を提出する

ここでは例として、ほかの金融機関からSBI証券にNISA口座を変更する方法を見ていきましょう。

元のNISA口座の株式などを保有するか払い出すか決める
元の金融機関に必要書類を申請・提出する

元のNISA口座の株式などを保有するか払い出すか決める

NISA口座を変更するときは、まず非課税管理勘定のみを廃止するか、NISA口座・つみたてNISA 口座を廃止するか選択します。

NISA口座を変更する際のポイント

  1. 非課税管理勘定のみを廃止:元のNISA口座の株式などをそのまま保有する
  2. NISA口座・つみたてNISA 口座を廃止:NISA口座の株式などを保有している場合、特定・一般口座に払い出すか全解約する

特定・一般口座に払い出す場合は、課税扱いとなるので注意しましょう。

元の金融機関に必要書類を申請・提出する

いずれかを選択したら元の金融機関に変更の申し込みをするための必要書類を請求します。 請求後、元の金融機関から勘定廃止通知書(非課税管理勘定のみを廃止する方)または、非課税口座廃止通知書(NISA口座・つみたてNISA 口座を廃止)が送られて来ます

SBI証券に必要書類を提出する

書類が手元に届いたら、下記の必要書類を揃えて返送します。

必要書類

  1. 非課税口座開設届出書
  2. 本人確認書類
  3. マイナンバー(個人番号)記載書類
  4. 勘定廃止通知書または、非課税口座廃止通知書

本人確認書類は運転免許証やパスポートなどのコピーになります。マイナンバー(個人番号)記載書類は、マイナンバー(個人番号)カードや通知書です。ちなみに、マイナンバー(個人番号)カードは本人確認書類にもなります。

書類審査・重複確認完了後、新しいNISA口座開設

上記の必要書類を返送した後、SBI証券で書類審査を進めます。書類に不備がなければ、税務署がNISA口座の重複確認を行います。書類審査から重複確認の完了までの期間は1?2週間程度です。

無事に重複確認が完了したのち新しいNISA口座を開設できます。SBI証券では、サイトログイン後に確認できる「重要なお知らせ」で完了の連絡をしています。SBI証券へNISA口座を変更する場合には、1ヵ月程度かかる見込みです。他の金融機関でも同じくらいの期間が必要になるため、注意しておきましょう。

なお、SBI証券の自動設定を利用している方は、NISA口座の金融機関変更の際には注意してください。自動積立設定や銀行自動引落などを自分で解除しなければ、自動積立設定にエラーが生じたり、銀行引落に関しては実行されてしまったりする恐れがあります。余計な手間をかけないためにも、自動設定についてよく確認しておきましょう

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